【2025年最新】注文住宅に使える補助金について紹介!

公開日:2025/10/15
最新補助金

注文住宅を購入するときには、多額の費用が必要です。金銭的な負担を減らしたい場合は、補助金制度を活用するのがおすすめです。そこで今回の記事では注文住宅に使える補助金について紹介します。また、平塚市ゼロエネルギーハウス導入補助金の詳細についても説明しましょう。これから平塚市で注文住宅を建てる人は参考にしてください。

注文住宅に使える国の補助金

補助金をじょうずに活用すると、出費を抑えてお得に家を建てられます。地球温暖化対策として、国は省エネ性能が高い住宅の購入を支援しています。ここでは注文住宅に使える国の補助金について解説します。

子育てグリーン住宅支援事業

子育てグリーン住宅支援事業は、2025年度に創設された補助金です。省エネ性能が高い住宅を購入する場合、最大で160万円が補助されます

長期優良住宅かZEH水準住宅か長期優良住宅を購入する場合は、18歳未満の子どもがいる子育て世帯や、夫婦のどちらかが39歳以下の若者夫婦世帯が対象です。長期優良住宅なら80万円、ZEH水準住宅なら40万円が補助されます。

GX志向型住宅を購入する場合は、子どもの有無や年齢に関わらず、全世帯が対象となります。GXとはグリーントランスフォーメーションの略です。太陽光発電などの再生可能エネルギーを積極的に活用し、二酸化炭素の排出量を大幅に削減します。

GX志向型住宅は、ZEH水準住宅よりも高い省エネ性能をもちます。そのため、GX志向型住宅の場合は160万円が補助されます。2024年11月22日以降に上棟された住宅が対象で、ハウスメーカーや事業者が申請します。

ZEH支援事業

ZEH支援事業とは、省エネでエネルギー生産できる住宅の建築を支援する事業です。ZEHとは、ゼッチネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略です。太陽光発電などでエネルギーを作り出すため、年間の一次エネルギー消費量がゼロになる住宅です。

住宅の高断熱・高気密化と省エネ設備により、電気やガスなどのエネルギーを大量消費せずに快適に過ごせます。補助金額はZEH水準住宅で1戸あたり55万円です。さらに高度な仕様のZEH+の住宅であれば、1戸あたり90万円が補助されます。

年齢や世帯構成による制限はありません。新築戸建住宅を建築・購入する個人、新築戸建住宅の販売者となる法人が対象となります。ただし、子育てグリーン住宅支援事業との併用はできないため注意が必要です。

個人申請も可能ですが、ハウスメーカーが申請手続きするケースもあります。ZEH支援事業は先着方式です。

給湯省エネ2025事業

給湯に関するエネルギーは、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占めます。また、給湯器による二酸化炭素の排出量を減らすためには、高効率給湯器の導入が有効です。しかし、高効率給湯器は高価であるため、金銭的な負担が大きいといえます。

給湯省エネ2025事業は、家庭での高効率給湯器の導入を促進する補助金制度です。一部の新築住宅を除いて、子育て世帯だけでなくすべての世帯が対象です。対象機器の性能によって補助額は異なります。

1台あたりの補助金額はエコキュートで6万円、ハイブリッド給湯器で8万円、エネファームで16万円です。エコキュートは電気で熱交換機の冷媒を圧縮してお湯を沸かします。ハイブリッド給湯器は必要量のお湯を沸かします。

エネファームはガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させて電気を作ります。そして、電気を作るときに発生する熱でお湯を沸かす設備です。戸建て住宅では2台まで導入が認められます。

ただし、子育てグリーン住宅支援事業との併用できません。2024年11月22日以降に着工する場合が対象となります。個人申請ではなく、施工業者が申請手続きします。

「平塚市ゼロエネルギーハウス導入補助金」について詳しく解説

国だけでなく、地方自治体にも補助金制度があります。省エネ性能の高い住宅や子育て世帯への支援などを目的として、各自治体が独自で補助金制度を設けています。ここでは平塚市ゼロエネルギーハウス導入補助金の詳細について説明しましょう。

ZEH水準住宅の購入を補助

平塚市ゼロエネルギーハウス導入補助金は、地球温暖化対策の一環として実施されています。ZEH水準住宅を導入する場合、20万円が補助されます。

2025年4月に制度が変わり、定置用蓄電池を備える場合は1件あたり5万円が上乗せされます。また、子育てグリーン住宅支援事業や神奈川県ZEH補助金などと併用可能です。国や県の補助金制度と併用すると、さらにお得になるでしょう。

申請方法

建築に着手する前に、平塚市の環境政策課に申請する必要があります。必要書類を窓口に直接持参するか、郵送で提出してください。申し込み先着順で100件が対象となります。

まとめ

今回の記事では、注文住宅を建てるときに使える補助金について紹介しました。マイホームを建てるときは高額な費用が必要です。とくに省エネ性能が高い住宅は、初期費用が高くなる傾向があります。しかし、省エネ性能が高い住宅は、光熱費を抑えられます。注文住宅を建てるときに使える補助金は複数あります。高効率給湯器の導入を支援する補助金もあります。補助金をじょうずに活用して、お得に購入したいものです。平塚市ゼロエネルギーハウス導入補助金のように、自治体が独自で実施している制度もあります。補助金制度をチェックして、金銭的な負担を減らして注文住宅を購入してください。

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会社名アコルデ工藤工務店レモンホームマッケンジーハウストゥルーライフ
断熱材セルロースファイバーセルロースファイバー硬質ウレタンフォーム硬質ウレタンフォーム硬質ウレタンフォーム
耐震等級◎耐震等級3◎耐震等級3◎耐震等級3◎耐震等級3◎耐震等級3
長期優良住宅○全棟標準化--
ZEHビルダー認定登録店
断熱性能◎6等級○5等級◎5と6等級◎5と6等級◎6等級
気密(c値)○0.4以下-◎0.3○0.3~0.6以下○0.4(気密仕様の場合)
地盤保証最高5,000万円保証期間20年35年20年20年最高5,000万円保証期間20年
白アリ保証最長20年-5年-最長20年
防水工事施工保証10年-10年-10年
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