注文住宅で後悔…実はいらなかった不要設備一覧

公開日:2026/07/15
不要設備

注文住宅は、自分の理想の家を自由に決められるのが大きな魅力です。しかしその一方で、選べる設備やオプションが多すぎて「せっかくつけたのに使わなかった」「なくても困らなかった」と後悔するケースも少なくありません。本記事では、とくに後悔の声が多い不要だった設備をキッチン、水回り、住宅全体の3つに分けてご紹介します。

意外と使わなかったキッチンの不要設備

キッチンは毎日使う場所だからこそ、オプションを追加しやすい部分です。ただし「便利そう」という理由だけで選ぶと、思ったほど活用できない場合もあります。

食洗機はサイズ選びで失敗しやすい

ビルトイン食洗機は人気の高い設備ですが、実際には使い方に差が出やすい設備でもあります。とくに多いのが、容量が合わずにうまく使えないケースです。家族の人数に対して小さすぎると一度で洗いきれず、逆に大きすぎると食器をためる必要が出てしまい、結局手洗いの方が早いと感じる場面もあります。

また、食器の並べ方にコツが必要で、慣れるまで面倒に感じる人もいます。結果として「最初の数か月だけ使って、そのあとは手洗いになった」という声も少なくありません。

吊り戸棚は圧迫感と使いにくさが課題

昔は当たり前だったキッチンの吊り戸棚も、最近では後悔ポイントとしてよく挙げられます。収納としては便利ですが、高い位置にあるため、出し入れがしにくいという問題があります。また、対面キッチンやオープンキッチンでは、視覚的に圧迫感が出てしまい、せっかくの広い空間が狭く感じられることもあります。収納量よりも使いやすさを重視する家庭では、あまり使われないケースが多い設備です。

ディスポーザーは環境に左右される設備

生ごみを細かくして流すディスポーザーも、便利そうに見えても使い方に注意が必要です。自治体によっては設置自体ができない場合もあり、使える地域でも処理施設との関係で制限があります。また、音が気になるという声や思ったより生ごみが減らなかったという意見もあります。そのため、キッチン周りの清潔さを保つ目的であっても、必ずしも必要とは限りません。

あっても使わなかった水回り・浴室の設備

水回りや浴室は、快適さを重視してオプションを追加しやすい場所です。しかし、実際の生活では使う頻度が少なくなる設備も多くあります。

浴室乾燥機はコストと使用頻度が合わない

浴室乾燥機は、雨の日の洗濯物干しとして人気ですが、実際には電気代が高くつくことや乾くまでに時間がかかることが理由で、あまり使わなくなる家庭もあります。また、フィルター掃除が必要で、手入れを面倒に感じる人も多いです。その結果、最初は便利でも次第に使わなくなり、普通の物干しや乾燥機に頼るケースが増えています。

浴室のミラーや棚は掃除の手間が増える

浴室の鏡や収納棚は便利そうに見えますが、水アカやカビがつきやすく、掃除の手間が増える原因になります。とくに鏡はウロコ状の汚れが残りやすく、こまめに手入れしないと見た目が悪くなります。そのため、最近では必要最低限の設備だけにして、できるだけシンプルな浴室にする家庭も増えています。

浴室テレビは使用時間が短い

浴室テレビはリラックス目的で設置されることが多いですが、実際にはスマートフォンやタブレットで代用できるため、使う機会が少ないという声が多い設備です。また、家族が多い場合は入浴時間がバラバラになり、ゆっくりテレビを見る時間が取れない状況もあります。そのため、コストに対して満足度が低い設備になりやすいです。

住宅全体でつけて後悔したオプション設備

家全体に関わる設備は金額も大きく、見た目やイメージで決めてしまうと後悔しやすい傾向があります。

床暖房はコストと効果のバランスが難しい

床暖房は快適さが魅力ですが、家全体に導入すると費用が高くなるうえ、立ち上がりに時間がかかるデメリットがあります。最近の住宅は断熱性能が高くなっているため、エアコンだけでも充分暖かいケースが増えています。そのため「リビングだけでよかった」「全室は不要だった」と感じる人もいます。

天窓は明るさと引き換えのデメリットがある

天窓は自然光を取り入れやすい反面、雨漏りのリスクや夏場の暑さがデメリットとして挙げられます。また、掃除がしにくく、ほこりがたまりやすい点も後悔につながります。採光目的であれば、通常の高い位置にある窓でも充分明るさを確保できるため、必ずしも必要ではありません。

勝手口は防犯面で不安が残ることもある

勝手口はゴミ出しや荷物の出し入れに便利ですが、玄関よりも防犯意識が低くなりやすい問題があります。使わないまま放置されることも多く、結果的にコストだけがかかるケースもあります。間取りの工夫で代用できる場合も多いため、必須の設備ではないと感じる家庭も増えています。

狭いベランダやバルコニーは活用されにくい

洗濯物干し用に作られることが多いベランダですが、実際には室内干しが中心になり、ほとんど使われないケースもあります。さらに防水や外壁のメンテナンス費用がかかるため、維持コストの面でも負担になる場合があります。そのため、最近ではベランダを作らずに室内干しスペースやサンルームを重視する家も増えています。

まとめ

注文住宅の設備選びは、見た目のよさや一時的な便利さだけで判断すると後悔につながるおそれがあります。大切なのは「本当に毎日使うかどうか」「なくても生活できるか」という視点です。これから家を建てる人は、流行やイメージに流されず、自分の暮らし方に合った設備を選ぶことが、後悔しない家づくりのポイントになります。

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イメージ引用元:https://www.akorude.jp/引用元:https://www.kudou-koumuten.co.jp/引用元:https://lemonhome.co.jp/引用元:https://build.mackenzie.co.jp/引用元:https://www.truelife-home.com/
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